たまが来て3か月過ぎたある日のこと

たまの頭に何か動くもの発見

よく見ると粟粒台の茶色のアレ。。。


速攻ノミ取りシャンプー購入、いざ初風呂へ!


ありがたいことに水は平気のようで

何の苦労もなく終了


よし、よし


と思ったのもつかの間

よくみると粟粒台の茶色のアレ。。。あれ?


速攻病院へ!


先代のたまを最後まで処置してくれた最近できた病院は

一人の先生が年中無休でされていて本当にありがたく

あの日を機にかかりつけの病院になりました


フロントライン3本入をもらい首根っこに垂らし

これで安心、と家に帰っている途中でした


100mほど先でトラックや車が何かをよけているなぁ…


やだなぁ、やだなぁ、怖いなぁ…(©ジュンジ イナガワ)


と思いながら近づいていると

布きれのような塊が中央車線のど真ん中で動いていて

通り過ぎながらよく見ると


ちっせぇ猫じゃん!!!


朝の産業道路、次から次へくるトラック

停車しひざ掛け持って猛ダッシュ!


40前が猛ダッシュ!


近づくトラック・車を鉄矢のごとく停車させて

とにかく怪我の状態を見るのは怖かったので

包んで退避、病院へUターン!


おそるおそるひざ掛けを開くと どこからか出血してる…

先生に説明して診てもらうと

右の脇の下が裂けていたので縫って処置

でも神経がやられていて右手首から先がもう動かないでしょうね…とのこと


保護した責任をもって連れて帰り

ひざ掛けに包んだまま母に帰り道で何があったか報告


母 「わぁ~かわいそう…そんなことがあったん…」


私 「うん、で、コレ☆」 
3
まさか連れて帰っているとは思いもよらなかった母は

再現VTRのような驚き方を見せてくれました


祖母が 「ちゃこ」 と名付け、たま同様可愛がっているのですが

なぜか超お嬢様気質に成長―
4
決して媚びない、甘えない をモットーにしているようです

何はともあれ、たまのいい遊び相手ができました


1年後、スケ番長になります(予告)